南川泰三の日記です


by minamikawa-taizo
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
BSフジ放送の2時間スペシャル「ムツゴロウの動く世界の犬種図鑑」のナレーション録りが終了。犬好きな人は是非ご覧下さい。とは言うものの放送日は確か今週の土曜日だったと思うのですが時間まで分かりません。久しぶりにナレーション録りの前々日、貫徹したので今日は1日身体を休めるようにします。以前は一つ徹夜仕事をしたら仮眠を取って引き続きその日も徹夜なんて無茶を、しかも連日のごとくこなした時もありましたが、今はさすがに一本終われば数日はお休みという当たり前のスケジュールになっています。ムツゴロウシリーズを手がけているせいか「動物番組の南川さん」というイメージが定着していて、制作会社の人に「うちは残念ながら動物番組はやっていないので」などと言われる。実は全体の仕事内容で言えば動物番組は半分以下なのにね。70歳を過ぎてからはさすがに放送番組は少なくなったが、変わって、いくつかの講座の講師を依頼されるようになった。今はもっぱら小説やノンフィクションを書いていて、ともかく人生が終わるまで物書きであり続けたいと思っている。ガンバレ!泰三!誰も言ってくれないから自分で自分に叫んでみる。
[PR]
# by minamikawa-taizo | 2015-03-21 10:08

暇な時ほどブログが……

 また叱られてしまった。近頃、気がつけばブログを書くのをさぼっていて、数日書かないとまずカミさんから「ブログどうしたの?」と言われ、次にブログの読者から「お身体でも…」という問い合わせを頂くことになる。
 おかしなものでスケジュールが立て込んでいるときはブログも欠けることはないのだが、仕事が適当に余裕のある時ほど書き忘れてしまう。
今日はまた珍しく緊急の仕事が皆無で、昼前に起きて昼食後、何となく本を読んでいたら、すっかりブログを書くのを忘れていた。先程、娘が仕事場に入ってきて
「ママがブログちゃんと書いたの?って言ってるよ」
と言われて思い出した。
 別段、ブログを書かなければ逮捕されるというものでもなく、罰金を取られるものでもない。かと言ってブログは書きためておくものでもないしな。ま、気が向いた時に気ままに書けばいいと思っている。それにしてもブログを書き始めてからもう数年になる。一度、読み返して整理しなくちゃな。読み返すと矛盾や間違いがゾロゾロ出てくるのではと思うと、ちょっと怖い。まあ、旅の恥はかきすてじゃないがブログの恥は書き捨てと思ってはいるのだが…

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2015-03-11 21:47

噺家 奥山侊伸さん

24日、東京の北千住にあるコバガーデンという喫茶店で恒例の「落語会」が行われた。
今は亡き立川談志さんの孫弟子、立川こしら師匠を中心とした落語会で敬愛する放送作家、奥山コーシンさんが主催する。奥山さんんも談志さんの外弟子で噺家でもある。序列の厳しい落語界だが、奥山さんが主催するこの落語会なので、こしら師匠は先輩の奥山さんに一歩譲って大取を奥山さんに譲っている。(こしらさんが真打に昇進した時は大取を務めたがその後は先輩が主催する落語会なので、奥山さんが取りを務めている)落語会は数あれど大変、アットホームな落語会で僕は常連だ。この日、奥山師匠は「ぬけ雀」を演じた。奥山さんの落語はもはや真打クラスだと僕は思っている。決して依怙贔屓ではない。特に昨今はその語り口、所作、貫禄、いずれも真打と言っても過言ではない風格さえ感じさせる。こしら、しららご両人も回を追うごとに、芸に円熟味が増していてウォッチャーとしては楽しみな存在だ。素人が何を言うかと叱られそうだが、落語ほど噺家の人間性が出る芸は少ない。そういう意味でも噺家、奥山光伸師匠の芸は一級だと思っている。終了後の雑談で師匠は噺が一部抜けてしまったと反省されていたが、僕にはどこが抜けたのかわからなかった。いいんだ抜けたって噺は「ぬけ雀」だったんだから。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2015-02-28 18:54
「東京作家大学」開校近し

4月25日渋谷に日本放送作家協会が運営する『東京作家大学」が開校します。これは放送作家に限らず、小説家、エッセイストからブログライターに至るまで書くことに興味のある人に老若男女問わず、参加していただいて、様々な作家を育成しようというものです。日本放送作家協会の関西支部に心斎橋大学というのがあり、もう30年以上の実績を重ねています。およばずながら大阪出身で東京を中心に活動する僕が、是非、東京にもと御提案し、ようやく開校の運びとなりました。大阪の心斎橋大学は故藤本義一さんが始められ東京は故市川森一さんの志を引き継ぐ形でスタートします。嬉しいことに反応は上々で、2月20日と21日に行われた公開授業は満席になったようです。今後、3月6日(金)7日(土)20日(金)21日(土)4月3日(金)4日(土)17日(金)18日(土)にも学校案内・模擬授業を行い4月25日に入学式が行われます。今から間に合うかどうか分かりませんが、興味のある方はネットで「東京作家大学」を検索してみてください。僕は東京作家大学の提案者ですが、一講師としてお手伝いしております。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2015-02-24 01:07

70歳の青春

亡母の妹である叔母が亡くなった。妹から報せを受けたが、通夜にも葬儀にも参加できなかった。年齢のせいもあってこのところ身の回りの知人の死亡通知が心なしか多い。
 いずれは僕も死亡通知のお仲間入りをすることになるのだろうが、持病はあるもののまだまだ健康状態が保たれている。
 若干、記憶力が劣ってきているようだが「ここはどこ?僕は誰?」という状況にはほど遠い。
 娘がまだ高校一年生なのでまだ惚けるわけにはいかない。
 しかし、必要なことは必ずメモして忘れないようにしているが、そのメモ帳がどこにいったかと探すこともあるから要注意だ。
時間がある限り本を読んで、このブログも含めて文章を書くようにしている。講演や講義はギャラに関係なく積極的に受けるようにしている。人前でしゃべることは最高の脳の訓練になる。永い放送作家としての実績、まだ発展途上だが小説家としての修行。4月から東京渋谷でスタートする「ライターズスクール」の講師など、まだまだ僕を必要としているひとがいる限り、庭いじりを楽しんでいる余裕はない。二編同時進行している小説もほぼ脱稿状態だが、そんな時に新たな小説を着想して、そっちの方にのめり込んでいるから、いつになったら陽の目を見ることやら。僕は今、70歳の青春を生きている。
[PR]
# by minamikawa-taizo | 2015-02-01 14:55
永い間ブログをお休みしました。病気だったわけでも、日本を離れていたわけでも、痴呆が進行したわけでも、夫婦喧嘩したわけでもありません。気がついたらかなりのブランクが生じており、まあ、仕事じゃないし、締め切りがあるわけじゃないし、書いたから原稿料が入るわけでもないし、そのうち気が向いたら復活するべえと思っていたら、ついズルズルと。また怠け心が起きなければ今度こそ復活します。とりあえずはブログ再開宣言に留めて、明日からまたつれづれなるままにその日暮らしをそこはかとなく書き綴ることにしよう。
[PR]
# by minamikawa-taizo | 2015-01-28 00:17 | ブログ
俳優、香川照之の母君でいらっしゃる女優の浜木綿子さんが2014年秋の叙勲を受賞された。
浜さんは拙著「玉撞き屋の千代さん(集英社刊)」が東宝で舞台化した時に主役の千代さん役を演じてくださった。
舞台は東京・大阪・福岡などで三十数回公演、赤井英和さんが僕の父親役だった。
浜さん、おめでとうございます。
大女優にもかかわらず、公演時には当時、まだ健在だった母親が住む実家の大阪阿倍野区の玉撞き屋に挨拶に来られた。
母親の一周忌には立派な花束を贈ってくださった。
感謝で一杯である。しかし、感謝しながら通常の御礼以外は何も出来ない自分に忸怩たるものがある。
そういうことに疎い僕は今回も何か御祝いの気持ちを伝えなきゃと思いつつ、花束がいいか記念品がいいかと迷いつつまたもや時期を逸してしまいそうだ。
父親役だった赤井英和さんにいたっては母親の一周忌にもご焼香に来て下さったにも関わらず、その後、ご無沙汰しっぱなしである。礼儀知らずで不精者の自分に呆れ果てる。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-11-04 08:29

熱い芝居が観たい

「泰さん、今度のクリスマス公演でミュージカルやるんだよ」
「ホー、ミュージカルか。それはすごいな。それにしても今から間に合うのか?」
「劇中劇の形で10分程度のミュージカルをやるの」
以前からミュージカルをやりたいと言っていた娘、やる気満々である。一体、どんなミュージカルとやらを見せてくれるのか楽しみだ。
きっと言い出しっぺは娘に違いない。
相変わらず様々な公演の案内が届くが、いくつぐらい観劇出来るかな。
残念ながら案内を見る限り、何が何でも観たいという作品は今の所ない。
近頃、どのアマチュア劇団もそこそこに安定していて、「チケット代を返せ」というような作品はないが脳味噌をバラ色に染めるような、新鮮で衝撃的な演劇に遭遇出来ないでいる。
かつて寺山修司さん率いる劇団「天井桟敷」や唐十郎さんの「状況劇場」が気を吐いていたころ、僕も弱小劇団をやっていたがあの頃は熱かった。
頭の芯がジーンと痺れるような演劇をどこかでやっていないかなぁ。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-10-29 01:46

人種差別

思わず笑ってしまった。デモで民族差別をあおるヘイトスピーチに対して大阪の橋下市長と「在日特権を許さない市民の会」の桜井会長と激突。お互いにヘイトスピーチを応酬していた。
おおよそ議論にならず、わずか10分ほどで幕。
確かに在日韓国・朝鮮人の中には過激な人もいるが、彼等を批判する桜井会長の発言も往々にして過激だ。永い間、差別と偏見を受けてきた在日韓国・朝鮮人の人たちへの同情心と、高校時代の初恋の人が朝鮮人だったことから、心情的には彼等側に気持ちが傾くが、彼等もまた自分たちが日本という国で暮らしている外国人である自覚に欠けていると思うことがある。
実家である大阪の玉撞き屋には昔、在日韓国人のお客さんが何人かいて、可愛がってもらったという記憶もある。
これまで度々渡韓したが、日本人は嫌われているという実感を持った。彼等に日本人を好きになってもらおうとは思わないが、僕は韓国人であろうと何人であろうと好きな人は好き、嫌いな人は笑って遠ざかることにしている。
ちなみに人種的に憧れるのはアフリカの黒人たちだ。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-10-20 20:40
まさか頂けると思わなかったプライベートな講演の謝礼金1万円。これぐらいならカミさんに渡さなくても離婚騒動にはならないだろうとへそくることにした。
秘密の金庫なんぞ用意していないので、とりあえず見つからないようにと何かの隙間に挟み込んだ。
ところが数日後、取りだそうと思ったらどこに入れたか全く思い出せない。
机の周辺であることは確かなのだが、本の間や小引き出しなどを調べたが結局見つからない。改めて我が机の廻りを眺めて見ると、ものすごい散らかりようで、これじゃ折りたたたんだ一万円札なんて出てくるわけがない。
こういうのって忘れた頃にひょいと出てくることがあるから、まあ、貯金したと思うことにした。今の僕には100万円ぐらいの重みがある金なのだが、まあ、こっそり金を隠そうとした意地汚さの結果で自業自得と言うものだ。
自慢じゃないが金を拾った経験はないが、落としたり無くしたりの経験は豊富な方で、旅先で雨に濡れた一万円札7~8枚を宿のガラス扉に貼り付けて外出、戻ってきたら無くなっていたということもあった。
公共の宿の窓ガラスに一万円札を貼り付けて外出するなんて「自由にお持ち帰りください」と言っているよおうなものだと言われた。馬鹿は死ななきゃ治らない。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-10-03 03:03

後輩たちの活躍

放送作家の石田章洋から彼の著書「企画はひと言」が送られてきた。
石田は「世界ふしぎ発見」や「情報プレゼンター」など多くの番組を手がけている売れっ子放送作家だ。
彼はもともと三遊亭円楽(当時楽太郎)の弟子だったが放送作家を志し、僕がそのささやかな橋渡し役の一人となった。
その義理を忘れずに著書を贈呈してくれた。なかなかの熱い男で一時、僕の事務所に所属したが、半年ぐらいで飛び出した。
その理由は全く記憶にないが、当時、事務所の代表だった僕は決して優秀で信頼に足るボスとは言えなかったから、きっと飛び出した石田の方に理があったのだろう。
いずれにせよ飛び出したのも飛び出さなかったのも未だに何やかやと繋がりを持っていることに僕は果報者だと思う。
かつて「世界不思議発見」という番組から構成者として参加して欲しいという依頼を受けたことがあった。しかし、残念ながら当時、僕の弟子たちが「なるほど・ザ・ワールド」というクイズ番組の出題者として関わっていたのでお断りした。
なるほどは消え去り不思議発見は生き残った。
石田をはじめ僕が止まり木になって放送作家として飛び立った人が何人かいるが、中には挫折して行方をくらませたのもいる。
石田章洋の新著をながめながら、売れてくれよと願った。残念ながら、まだ僕をはじめ後輩たちのベストセラーない。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-09-29 15:25
娘が通う農大一高の桜花祭に行った。
この日、娘が所属する演劇部公演「イマージュ」を観劇した。
開始前会場は長蛇の列で期待感が高まる。結論から言えばがっかりさせられた。
何を訴求したいのかさっぱり分からない。そもそも演劇台本としてお粗末すぎる。冒頭、何やら登場人物がそれぞれ格言らしき言葉を叫んで「決めつけるな」と叫ぶ。
そこから突然ゴキブリたちが登場して何やら芝居らしきものになるのだが、ありふれた台詞の積み重ねで、血液型で盛り上がりなぜか大阪をネタにしたありふれたコメディあり、芝居はゴキブリを主人公にしたこれまたありふれたコメディ風芝居にと展開していくのだが、冒頭は笑えたがあとは退屈の極みだった。
かつてこの演劇部で「つっかけ」という素晴らしい劇を見せてもらったが、それ以後、演劇のレベルは低下する一方だ。こんな毒にも薬にもならないオリジナルを上演するぐらいなら既成の戯曲でも真面目に取り組んで欲しい。
出演者たちに熱気もやる気もみられず、この芝居を地区大会に持ち込むらしいがはっきり言って期待感はゼロだ。
娘が所属する演劇部なので僕は可能な限り口を挟まないようにしているが、どうか公演を無難にこなそうとするより、無茶苦茶でもいいから自分たちの芝居、熱意を感じる舞台を作って欲しい。
ガンバレ!農大一高演劇部!

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-09-28 18:57

幼児殺人

神戸市で6歳の女の子を惨殺した犯人の君野という男は遺体とともに診察券やたばこの吸い殻まで遺していた。
それにしても一日、260人もの捜査員を動員して美玲ちゃんが普段暮らしていた祖母の家から僅か150メートルの所で13日後に見つかったのは残念だ。
まさに灯台元暗しだ。刑法では一人殺害して無期、二人以上は死刑と言われているそうだが、幼児殺害は無条件に死刑にすべきだと思う。
同情の余地は全くない。犯人は知的障害者だと言うが、遺体を何袋かに分散してというような行為を見る限り、殺人の罪を知らなかったとは思えない。
法律は知的障害者に甘い部分があるが加害者に善悪の区別がある限り、情状酌量の余地はない。
6歳の子供を一人で行動させた親への批判も耳にするが近くに住む祖母の家や公園で遊ぶのにも親がつきそわなければならないという状況は哀しすぎる。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-09-25 00:26

終戦記念日の日記より

米国は南シナ海上空で中国軍機が米軍のP8哨戒機に約6メートルの距離まで接近したことに抗議した。
このところ中国軍機は自衛隊機にも異常接近している。
中国の目的は何だろう。明らかな挑発行為だ。
中国が一方的な領海を設定し、覇権主義に走るのは将来的な石油資源の確保あると言うが、今や世界一の経済大国に迫る中国が力任せに領土拡大を図るのは新たな世界大戦に繋がることになる。
昭和18年生まれの僕は物心ついた時は終戦を迎えており、実感としての戦争を知らない。
戦後のぬるま湯的平和を享受してきた僕らはこの国を再び戦禍にしないために何をすべきかと思う。
平和ボケした日本。戦争はある日突然始まる。
中国軍がある日突然、尖閣諸島を占拠したら日本はどうするのだろう。
「安倍首相中国に厳重抗議」
という新聞見だしが想像出来るだけだ。
アメリカは日本を守るために自国民の血を流さないだろう。永い間の平和をありがとう。子どもたちや次世代を戦争に巻き込んではいけない。
そのために何をすべきか?「戦争反対」を叫ぶのはたやすい。エセ平和主義になりたくない。
終戦記念日に嬉々としてカラオケに向かう娘の背中を複雑な想いで見送る僕がいる。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-25 11:00
シリアでイスラム過激派「イスラム国」に拘束された湯川遥菜さんはこの一月に日本で軍事会社とやらを設立し、その実績づくりのためにシリアに入ったのだという。
ネットで銃を持った湯川さんが
「シリアの第2の都市アレッポに来ています。護身用に銃を持っています」
と語り自ら発砲して見せる映像を見た。
またかと思った。戦地で銃を携帯するのは護身用というより、戦闘用と見なされても仕方がない。銃を携帯していたためにスパイと思われたようだ。
自衛隊経験もなく、おそらく射撃訓練もしていなかったに違いない。
いずれにせよ、自ら軍事会社とやらを作って、戦時下の国で銃を持って行動したのだから自己責任と言われてもやむおえない。
拘束時、自らジャーナリストとか写真家と名乗ったようだが、僕が知る限りその実績はない。
彼の言動を何となく日本人として恥ずかしく感じるのは僕だけだろうか?
確固たる信念に基づいた行動ならせめて自衛隊で何年か訓練を積むなり、イスラム情勢に関する意見を発表してからにして欲しかった。
何とか無事に生還してくれることを祈らずにおれない。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-20 02:00

許せない父親

タイで代理母を頼んで15人以上の子どもを産ませた24歳の日本人男性のニュースがあった。
その男は毎年10~15人の子どもをつくって100人~1000人の実子を作ろうとしていたらしい。
実子をたくさん作ろうとしたのは
「世界のために私ができる最善のことは、たくさん子供を残すことだ」
と言っているようだ。
そんなにたくさんの実子を作ることがなぜ世界のためになるのか理解出来ない。
可能な限り実子を増やして資産を守ろうとしたらしいが、なおさらトラブルが増えるだけだと思うけどね。
それにしてもこの男、一体どれぐらいの資産を持っているのだろうか?
そんな目的のために生まれてきた子どもが可哀想だ。
わずか24歳の父親は生まれてきた子どもの名前さえ覚え切れないに違いない。
おそらく自分で稼いだ資産とも思えないが、その資産を守るために実子を増やすという発想そのもが許せない。
子どもは商品でも株でもない。亡妻との子どもも含めてたった二人の子どもの父親である僕はたくさんの子どもを作る能力も資産もなくて良かった。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-15 16:27
9月4日午後1時から東京メトロ永田町の都市センターホテル コスモホールにて日本賢人会議所設立記念イベントが行われ、俳優の津川雅彦さんが「日本文化の継承」というテーマで講演されます。
賢人会議所は「支えられる側から支える側に」をモットーに高齢世代である私たちが社会貢献をしていこうという趣旨の元に作られました。
講演会の会費は無料です。みなさんの御参加をお待ちしております。
当日、私も観客の一人として参加しています。見かけたらお声を掛けてください。
またこの賢人会議所はどなたでも無料で会員になれます。
賢人とありますが僕が会員でお分かりのように賢くなくても大丈夫です。賢人でありたい、賢人になりたい、社会に何らかの貢献がしたいという方大歓迎です。
煩わしいことは何もありません。希望者はこの欄のコメントか南川のメールまで。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-12 08:21

南川泰三の著作

暇つぶしにネットを検索したらアマゾンのコーナーに僕の著作一覧が載っていた。ちなみにちょっと御紹介すると
小さな柩~子捨て子殺しの系譜(1973年)
悪魔のたわごと~ソロモンデビルは御機嫌ななめ(1981年)
野人は生きている(共著1981年)
男の悪知恵教えます(1983年)
玉撞き屋の千代さん(2001年)
グッバイ艶~引き裂かれた日記(2005年)
龍の爪~中国人民法廷~(2012年)
猿の手相(2012年)
貝塚少年保養所(2013年)
等となっている。このうち男の悪知恵と悪魔のたわごとは絶版になっているが、その他はまだ購入可能らしい。驚いたのは処女作の小さな柩~子捨て子殺しの系譜は19、719円と高値になっている。この中には著者の僕でさえ1冊しかないのもあるので、この際、自ら買い取ってしまうべきかどうか悩んでいる。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-11 01:07

行ってらっしゃーい!

午前6時半。まだ雨は降っていないが台風11号の接近で、空気が湿っており、素足で床を歩くとベトベトする。
土・日は出かけるのをやめて仕事場で過ごすことにした。
幸いにして土・日の予定は私用ばかりなので如何様にも調整可能だ。
このところ医療関係のパートに出ているカミさんが起きてきたようだ。今、リビングに降りていくと邪魔になるだけだからもうしばらく仕事場にいることにしよう。
このところ不眠気味なのと早起き世代に入っているためか朝は5時頃からベッドを抜け出して、冷蔵庫からキュウリを取り出して水洗いしてカポンと丸かじりしながら 新聞に目を通す。
泥沼のイラク情勢、アメリカの限定的空爆がエスカレートしなければいいが…。エボラ出血熱が世界的な流行の兆しを見せている。
戦争と疫病のない地球は望めそうにない。…
とここまで書いた所でリビングに降りてカミさんと朝食を共にする。一人で朝食を取って一人で仕事に出るのは侘びしいだろうと、僕に余裕のある時は見送ってあげるようにしている。
行ってらっしゃーい!

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-09 08:28

娘と炎天下の散歩2

このところ娘は時間があると散歩に誘う。この炎天下に散歩なんて冗談じゃないと思うが近々、ディズニーランドに一緒に行く約束をしたため、娘は今のうちに体力をつけさせようとしているのだ。
僕はディズニーには付き合うが、遊戯施設に乗るのは苦手で、特にあのスプラッシュマウンティンとか言う奴は死んだって乗りたくない。
自称ディズニーオタクの娘はパンフレットも見ないで次々にいろんな乗り物を説明して、
「これなら泰さんでも大丈夫」
なんてことを言うのだが、僕にとって大丈夫なものなんて一つもない。
それにしても家族と一緒にディズニーランドに行く日を嬉々として喜んでいる娘を観て。あらためてこれが残酷な殺人事件を起こした女子高生と同年なのかと不思議な気持ちになる。
結局、娘に誘われるまま強引に散歩に付き合わされた。暑くて死ぬかと思った。
僕は途中でリタイアして一人で帰ることにした。
「そんなことだろうと思って散歩コースをバス道にしておいたから」
と娘はバス停のある所を教えてくれた。僕は素直に素直に素直に娘に従った。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-05 19:04

野人は生きている

NHKで「ビッグフッド」の特集をやっていた。懐かしかった。僕は1980年10月、フジテレビの取材班の一員として、中国四川省神農架の山深くに棲息するという野人を中国科学院と共に追った。
その記録はサンケイ出版より「野人は生きている」というタイトルで出版された。
野人は中国で「イエレン」と呼ばれていた。残念ながら45日間、人跡未踏の山中を探し回ったが、野人の足跡らしきものと、毛髪らしきもの以外の成果はなかった。
考えれば野人の存在が中国の古文書に記載されてからでも千数百年も姿が確認されていないのに、わずか数十日で見つかるわけがないのだが、僕らは真剣に野人の存在を信じて発見を夢見た。
前記のビックフッドも含めて、僕は今も尚、彼等、未確認生物の存在を信じている。
長生きしたいとは思わないがせめて死ぬまでには発見のニュースを見たいと願っている。
あの雲海が足下に広がる神農架の山頂にたてば、野人の存在を信じずにおれない。
この地球上にまだまだ未発見の生き物が数え切れないほど存在するという。地球から謎がなくなったら詰まらない。人間という生き物も謎だらけだ。身近な暮らしの中も謎だらけだ。その一つがいまだに僕のような男を見捨てずにいるカミさんの存在である。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-04 01:07

娘に怒られた

娘と一緒に散歩。途中、別行動になった。
ふと1000円バーバーを覗くと客がいない。チャンスだと思って散髪することに。
さっぱりして床屋を出たら娘から電話。
「何してるの泰さん、私、家の前で待ってるのよ」
「イケネエ!」鍵は僕が預かっていたんだった。床屋に行くのも伝えていなかった。
急いで戻らなければならないが、床屋がある所から最寄り駅まで電車で二駅。そこから家まで約20分。下手すると小一時間、炎天下で娘を待たせることになる。
娘はいつもスペアーキーを持歩いているから、当然、持っているものと思い込んでいた。
慌てて引き返して最寄り駅からタクシーを拾った。娘は家の前の階段に座り込んで待っていた。タクシーを降りた僕に娘は腕組みをして
「どうしてタクシーなんか使うのよ!仕事でもない時にタクシー使っちゃダメ!」
と怒った。
炎天下に待たせては可哀想と思ったのだが…近頃、娘はますますカミさんに似てきた。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-03 00:38

税金ドロボウ

生活保護費の不正受給で地方自治体が回収不能になった金額が3年間で9億4千万円に達しているという。しかもこれは全国の福祉事務所の一割未満に過ぎないデーターというではないか。
ちなみに平成12年度の生活保護費は総額3,6兆円に達しており、不正が発覚しても、回収が出来なかったり、時間がかかったりしているようだ。
経済大国日本にもその日食うことも出来ない生活困窮者がいることは確かだが、その中には働く意志のない人や生活保護費を酒やギャンブルで使ってしまう輩もいるらしい。
何とか本当に生活困窮者となまけものを区別する方法はないものか。
国民の血税を酒やギャンブルに使う奴は明らかに犯罪だ。不正を働いた人を受給停止にしたり、返還要求をするだけでは手ぬるい。犯罪なのだから逮捕すべきだ。
生活保護費の不正受給者を摘発したというニュースは時々、小さな記事で観るが、彼等は逮捕されているのだろうか?中にはヤクザもどきもいるという。
正確には知らないが月額20程度になるらしい。20万円を稼ぐにはどれだけ大変かは汗水流している人たちが最も知っている。金返せ!税金ドロボウ!

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-02 03:16
新百合ヶ丘で映画「ゴジラ」を観た。特に観たかったわけではない。たまたま時間を潰す必要があり、ゴジラの上映時間とピッタリあったというわけだ。
しかし、これが不運だった実にバカバカしい映画で、始まってすぐに後悔し、途中、眠ってしまった。
下馬評ではおおむね好評のようだが、僕にはどこが面白いのか最後まで分からなかった。
火を吹いたりしないところは許せるが、日本の原子力発電所で異常が発生し、そこからゴジラが突然登場してくるなんて放射能=ゴジラの定番だが、そこには科学的根拠も生物学的な理屈付けもなにもないから、全くリアリティに欠ける。
そのゴジラが予定通り大暴れするのだが、今回のゴジラはどうやら巨大怪鳥をやっつける正義の味方らしい。
見事、怪鳥を倒したゴジラが海に帰っていく。恐竜が大好きな僕は今回、巨大生物としてのゴジラに期待し、ひょっとしたら、ゴジラの大群が大暴れするというシーンも期待したが、新しいゴジラ映画の発想はついに観られなかった。
かつて原爆実験で海底に眠っていたゴジラの卵が孵化してというのがあったが、これだけ魅力的な怪獣を登場させる以上、何らかの科学的根拠を演出してくれればもっとリアルに楽しめたのにと思った。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-08-01 05:00

15歳少女の狂気

「なんてことを!」この暑い最中に全身寒気が走る事件が起こった。
長崎県佐世保市のマンションで、高校1年生の女の子が同級生の女の子に無惨に殺害された事件だ。
殺された女の子は頭と左手首が切断されていたという。
高校一年生の女子と言えば娘と同じではないか。
15歳の女の子が級友を殺すというのは、残念ながら今の世の中、そういうこともあると思えなくもないが、頭と左手首が切断となると絶望的な気分になってしまう。
思わず娘の顔をまじまじと見てしまった。娘は椅子の上でおじさん座りをしてアニメーションを見ている。ニュースを見る限り、殺した方も殺された方も極普通の女子高生だったらしい。
普通の女子高生に何があって、どうして級友を殺害して身体を切断すると言う狂気を暴発させたのだろうか?15歳少女の心の内が分からない。
娘は後輩中等部の演劇部が地区の大会で二位に入賞したと大喜びしている。同じ年代の高校生の殺人事件には全く興味がなさそうだ。
演劇はいろんな役を演じる。悪役も心に傷を持つ高校生の役も演じる。いろんな役をやることで自分じゃない人格を演じることになる。娘が演劇をやることを応援したい理由の一つでもある。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-07-28 02:11

所変われば法も変わる

中国で日本人が麻薬密輸の罪で死刑になった。あの国では麻薬の売買は有無も言わせず死刑となる。
少し厳し過ぎると思うが、それが中国の法律である以上、やむを得ないことだ。
やむを得ないとは思うが、もしも、誤認逮捕や冤罪であったとしても中国の裁判だからやむを得ないでいいのだろうか?
我々、日本人には捜査権はないから中国の警察が麻薬の売買で日本人を逮捕しても事実を知ることは不可能だ。
かつて、日本人の旅行客が空港で、トイレに行くからと他人から荷物を預かり、その荷物の中に麻薬が入っていたため逮捕された。あのお人好しな日本人がその後どうなったのかは知らない。
空港で日本の知人に渡して欲しいと麻薬入りの荷物を預かったというケースもある。海外旅行先ではいろんな人が話しかけてくる。
そして、お人好しの日本人は友好の輪を広げたがる。僕も最初の内はそうだった。幸いにして麻薬を託されることはなかったが、海外で仲良くなった友達に荷物を託されたら喜んで引き受けたに違いない。
今、無事でいるのはたんに幸運だったに過ぎない。
一度、武漢で地図を買ったらホテルの部屋に刑事がやってきて、逮捕され、簡易裁判にかけられたことがあった。当時、アノ国では外国人は地図を買ってはいけなかったようだ。これから海外に行く人、くれぐれも気をつけて。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-07-25 17:14
僕は地球外生命の存在を信じている。この果てしない宇宙に知的生命体が人類だけしか存在しないと言うのは不自然だ。
あと何年、命があるのか知らないが生きている間に地球外生命とやらを目の当たりにしてみたい。
人類が他の地球外生命を発見するのか、地球外生命によって人類が発見されるのかは分からないが、人類だけが唯一と考えるのは人類の奢りでしかない。
そもそも知性とは何か?科学の目的が人類の生き残りにあるとすれば、この地球が滅亡する時に最後まで生き残っているだろうと言われるゴキブリは人類より知的であると言えないか。
科学はやがてそれを産み出した人類を滅ぼす可能性がある。1万年後どころ百年先でさえも分からない。
人類は地球の表面にこびりついたカビに過ぎないのかも知れない。複雑怪奇で愛すべきカビだ。外は真夏の太陽がジリジリと地面を焦がしている。
干からびつつあるカビは天敵の太陽をモノともせず、これから出かけようとしている。太陽はいつから天敵になったのか?仲良しの親友だったこともあったのに…

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-07-24 15:15

農大一高演劇公演

東京農業大学付属高等学校の演劇部夏休み公演を観た。
この学校の演劇部は娘が中等部の演劇部に所属して以来、そのほとんどの公演を観劇してきた。
娘は今、高校一年生。従って観客として演劇部とのお付き合いは4年目ということになる。
今回は「ふるさと」と「最後の男達」という作品だ。総じて言えば進歩が著しい。進歩した今だから言えるが「学芸会」から「高校演劇部公演」と言えるものに進歩した。
毎年、一年生部員が入部してくる頃は当然だが台詞は棒読み、舞台に突っ立っているだけの生徒が目立ったが、今回は全員、演劇部員らしいメリハリのある演技を見せてくれた。
特に「七つ森」などの作品がある斉藤俊雄作「ふるさと」は廃校寸前の学校に転校してきた古川里見が持ち前の正義感でクラスの差別に挑むという話で、題名の「ふるさと」とは主人公、古川里見を略したものだ。
脚本そのものは常識的な学園もので、全く魅力を感じなかったが、演劇部のパワーがそれを魅力ある舞台に変えてくれた。
はっきり言って褒めすぎだが、育って欲しい演劇部だからいくら褒めても褒めすぎはないと思っている。
物覚えが悪いから、何回観ても演者の名前を覚えられないが、里見役の増谷陽は長台詞を駆使して好演している。(もう少し台詞に抑揚が欲しかったが)
気になる存在はクラスの番長?役だ(ごめん役名も実名も忘れた)憎まれ役だがいい味を出している。
あと何回、この演劇部の公演を観られるのか分からないが、彼等の高校最後の舞台までウオッチャーしたいと思っている。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-07-23 02:32

超能力

英国で3歳の少女が行方不明になって7年、それを超能力者ジョーペローという男に透視によって探させるという番組をやっていた。
結果は当たり前のように行方不明の女の子の痕跡さえ見つけられなかった。
僕も若い頃から超能力や透視と言ったものに興味津々でその手の番組をたくさん企画し、OAしてきたが一度も超能力の存在を肯定出来たことはなかった。
世の中には解明されていない超常現象の類は山ほど存在するが、解明されないこと=超常現象が存在することにならない。
僕は未だに宇宙人の存在や人類の叡智を越えた現象の存在を信じているが、そのすべての謎が明らかになって欲しいとは思わない。
ただこうした超能力者を取り上げる場合、僕はまず疑ってかかかるのだが、多くの超能力番組は自称、超能力者を持ち上げ過ぎている。
番組制作者も共犯だ。かつて厳重に目隠しをしても地面にある障害物を見事に避けて歩く少年がいたが、進行方向の角から週刊誌をつきだしたら見事にぶつかってくれた。
鼻の隙間から見えていたのだ。それでも人間の能力を超えたパワーの存在を信じ続けている。
[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-07-22 00:20

家族それぞれの夏

永い間、仕事をしてきたが、そのほとんどの間、正月休みとか春休みとか夏休みと言うのは通常より少し休みが多いかなという程度だったが、今年の夏休みは世間並みの夏休みが取れそうだ。
嬉しいような寂しいような、それだけ仕事量が歳相応に落ち着いてきたと言うことだろう。
ところがゆったりとした夏休みが取れそうだというのに、何の特別な予定も計画もない。この与えられた時間で書きかけの小説の続きをなんてどうしても「書く」発想にとらわれてしまう。
要するに貧乏性って奴かもな。情けないことにこの歳になっても「夏休みはハワイで」とか「別荘で読書三昧」と言うような心のゆとりも懐のゆとりもない。
エアコン、冷蔵庫、家の屋根などがそろそろ寿命でっせと不機嫌な音を発している。
娘は遊びの計画と勉強の予定で夏休みを埋め尽くし、彼女なりの青春を謳歌している。羨ましくもちょっぴりまぶしくもある。
ベッドサイドには読書予定の本が積み重なっている。いくら読書をしても金にはならない。
最近、仕事を始めたカミさんは何日か取れそうな休日をどうするかで頭を悩ましている。その計画には夫と一緒になんて計画は入っていそうにない。
それぞれの計画、それぞれの夏。僕はやっぱり故障寸前のエアコンをなだめながら小説を書くことにするか。

[PR]
# by minamikawa-taizo | 2014-07-21 01:32