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「第47回関東高等学校演劇研究大会」 /

高校演劇のレベルの高さを再認識させられた一日でした。甲府市で開催された「第47回関東高等学校演劇研究大会」に行ってきました。娘の学校の高等部が関東大会進出を果たしその応援に行ってきたのですが、計4本の演劇を観ることが出来ました。娘の学校は「つっかけ」という生徒が書いた作品ですが舞台装置も極シンプルで衣装も高校生の制服姿で手作り感溢れるコメディドラマですが、回を重ねる事に完成度の高い作品に進化していました。その一方、麻布大学付属淵野辺高等学校の「S20H24」という作品は戦時中、恋人を特攻に送り出し、戻るまで待ち続けているおばあちゃんを演劇部とコーラス部の混成グループがボランティアでひな祭りをしてあげるという設定で、認知症のため自分はまだ昭和20年のままでいるおばあちゃんに合わせて恋人役を演じてあげるというお話ですが舞台美術、衣装、出征兵士を送る大勢の大衆など、アマチュアとは思えない迫力ある舞台でした。さらに神奈川県立大船高等学校の「新釈 姥捨山」はミュージカル仕立てになっており、原作者である深沢七郎のご遺族の了解を数年がかりで得たという作品で、高校レベルをはるかに超えた舞台美術も驚くがそれに負けない演技力、演出力に驚かされた。
 なぜ今、楢山節考なのかという疑問は残るが、近頃の軽いノリの小演劇にない見応えある演劇に仕上がっていた。すごいぞ!高校生!

by minamikawa-taizo | 2012-01-22 00:18 | Trackback | Comments(6)

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Commented by 市村隆行 at 2012-01-22 03:17 x
 「学生の」という枠を越えて非常におもしろそうですね。
 事前に分かっていたら予定を組んで観にいけたのに残念です。
 全国大会が関東圏で開かれるのでしたら観に行きたいですね。
Commented by minamikawa-taizo at 2012-01-22 17:54
全国大会がどこで行われるか知りませんが、東京近辺なら是非一緒に観劇しましょう。
Commented by 一河カズヤ at 2012-01-23 16:32 x
またまた来ていただいてありがとうございました。
ほかの学校に比べれば全然だめですが、今までより良い演技ができました。

全国は来年の八月、富山県で行われます。キャストを変えて、姥捨山が出場します。
Commented by minamikawa-taizo at 2012-01-23 22:18
一河カズヤ様。お疲れ様でした。「ほかの学校に比べれば全然だめですが」そんなことありませんよ。プロの劇団でも四季のような大劇団もあれば10人以下でやっているミニ劇団もあります。ミニ劇団だからダメということはありません。革新的な演劇は案外ミニ劇団から始まることも多いのです。「つっかけ」はカズヤさんの演技も含めて素晴らしい内容でした。脚本・構成・台詞
そして何より役柄と演者のキャラが見事に合っていましたね。
Commented by 二宮フタバ at 2012-01-24 00:52 x
ずっと前からコメントしたいと思っていました、フタバ役の者です。
校内公演、大会のたびに来てくださってありがとうございます。とっても励みになります。
私が関東大会で痛感したのは他の学校のモチベーションの高さです。
練習時間、稽古中・本番中のの集中力、向上心など、どれをとってもかなわないと思います。
精進致します。
Commented by minamikawa-taizo at 2012-01-24 12:41
二宮フタバ さん、コメントありがとう。確かに出場校の中には凄いモチベーションの高い所がありましたね。しかし、フタバさんの所属する演劇部もチームワーク、結束力は素晴らしいと思います。回を追うごとに進化していくのがよく分かります。どうかこれからもカズヤさんやシロウさん、イツミさん、ムツジさんなどと頑張ってください。役者としてのフタバさんにも期待していますよ。
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