許せない父親
2014年 08月 15日
その男は毎年10~15人の子どもをつくって100人~1000人の実子を作ろうとしていたらしい。
実子をたくさん作ろうとしたのは
「世界のために私ができる最善のことは、たくさん子供を残すことだ」
と言っているようだ。
そんなにたくさんの実子を作ることがなぜ世界のためになるのか理解出来ない。
可能な限り実子を増やして資産を守ろうとしたらしいが、なおさらトラブルが増えるだけだと思うけどね。
それにしてもこの男、一体どれぐらいの資産を持っているのだろうか?
そんな目的のために生まれてきた子どもが可哀想だ。
わずか24歳の父親は生まれてきた子どもの名前さえ覚え切れないに違いない。
おそらく自分で稼いだ資産とも思えないが、その資産を守るために実子を増やすという発想そのもが許せない。
子どもは商品でも株でもない。亡妻との子どもも含めてたった二人の子どもの父親である僕はたくさんの子どもを作る能力も資産もなくて良かった。