中国反日デモの真相 /
2010年 10月 24日
この中に組織を防衛するためには外部に敵をつくれというのがある。これはナチスドイツの宣伝相ゲッペルスも用いた手法で、ユダヤ人迫害はヒットラーへの不満をそらす大きな力となった。
中国の反日デモもこの理論で解釈すると分かりやすい。中国共産党はこれまでも度々、共産党への不満が高まると、反日の動きと同時に反日デモを煽ってきた。
愛国教育と称して中高校生に徹底した反日教育を行って来たのもその一つだ。反日を煽ることで、国民の共産党への不満から目をそらし、煽りすぎてその矛先が政府に転化しないようコントロールしている。
中国共産党がもっとも恐れるのは民主化運動だ。
「21日、ノーベル平和賞受賞が決まった民主活動家、劉暁波氏の釈放を呼び掛けている北京映画学院教授の崔衛平さん(54)が同日、公安当局に連行され、事情を聴かれた。
崔さんは劉氏が一党独裁の廃止を求めて起草した「08憲章」の署名者の1人で、平和賞受賞決定後に劉氏の釈放を要求する声明にも名を連ねていた。
崔さんは同日夜、北京のチェコ大使館で開かれた文化イベントに参加する予定だった。同センターは、崔さんが劉氏の問題で大使と話をするのを当局が妨害したとみている」
というニュースでも分かるように、反日デモの陰で中国政府がやっきになって押さえ込もうとしているのが民主化運動だ。
さらに急速な経済発展と同時にますます広がる格差、学生の就職難、バブル崩壊への不安、共産党の腐敗、万博閉幕による国をあげてのお祭りごとの終焉。
これらの不安要素から国民の目を反らすには反日がもっとも有効な手段だ。少々、過激にやっても日本は絶対に強硬な抗議も、反発もしてこない。国内のすべての矛盾を反日という格好の方法で誤魔化そうとしているに過ぎない。
中国にとって反日はふぐ料理のようなものだ。国民の不満を反らすには美味しい料理だが調理の仕方を間違うと自らの命取りになる。
尖閣諸島問題にしても、中国固有の領土と宣伝し、中国漁船が日本の海上保安庁の巡視船に囲まれてぶっつけられたというデタラメ情報を国民に信じ込ませて反日を煽っているにも関わらず、日本政府は未だに真実の積極的なアピールも行わず、ビデオの公開も中国の顔色をうかがって控えている。
中国は表面的には日中の互恵関係を強調しながら、一方では海底油田の掘削を進め、レアメタルの輸出規制を強め、尖閣諸島に十隻の監視船を繰り出して威嚇する中国。
日本はいつまでこの中国巨大帝国の顔色をうかがっているつもりなのか?
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