ビンラディン容疑者殺害はアメリカのテロ /
2011年 05月 04日
逮捕して裁判にかけられなかったのが残念という世論はなかったのか?これではまるで昔の仇討ちではないか。
民主国家であるはずのアメリカがビンラディン容疑者殺害を狂喜乱舞している様は異様に見える。
作戦の様子をサッカーの試合を見るように観戦する大統領たちを薄ら寒く感じた。おそらくアメリカは作戦当初から「殺害」するつもりだったのではないか。逮捕した場合の手続きと、裁判、アルカイダからの報復を考慮した場合、殺害の方が圧倒的にリスクが少ないからだ。(このあと見たニュースで殺害目的だったことが判明。やはりそうか)
9・11のテロは許し難いが、これによって真相は永久に閉ざされてしまう可能性がある。つまり多くの犠牲者を出したビルの倒壊は激突した航空機による二次災害で、構造的な問題がなかったのか?テロリストたちもビルが倒壊する大惨事まで予測していなかったのではないかと思えてならない。
ビンラディン容疑者殺害はテロリスト側の言い分に口を封じたことになる。
地震爆弾なるものが存在するらしい。爆弾によって地震を誘発させるという恐ろしい爆弾だ。今回の原発事故は一方でその脆弱性を世界に公開してしまった。テロリストたちに目をつけられたら大変なことになる。
ビンラディンを殺害して、テロの連鎖が止まるとは思えない。報復は報復を産む。今回のアメリカの作戦も「正義」の仮面を被ったテロ行為と言えなくもない。銃を持たない無防備のビンラディンを殺害するなんて、西部劇で言えば卑怯者だ。
9・11テロの首謀者を殺害して喜んでいるアメリカ人の理性に疑問を感じざるを得ない。殺害されたビンラディンは神格化され、新たなテロの守護神になる可能性をあの国の人はどう考えているのだろうか?
しかもアメリカは今のところ殺害したのがビンラディンであるという確かな証拠を示していない。そこにつけ込んでアルカイダ側は本物かどうか分からないという声明を出して
いる。
まあ、アメリカから遠く離れた日本の片隅で、名もない僕が吠えたってどうにもならないが、アメリカ人の93%がビンラディン容疑者殺害に賛成したとなると、思わず吠えたくもなるんだなぁ。
「ワオ~~~!」





