「グッバイ艶」27日発売!カウントダウン /
2011年 05月 21日
今、流行の電子書籍では味わえない感覚だ。発刊日が5月25日となっている。出版社から書店に卸されるのが25日で、予告してきた27日発売は本屋の店頭に並ぶ日です。 従って早い所では26日にも置かれているかも知れません。
とりあえず僕にとってはその置かれ方が気になります。その置かれ方で本屋さんの「グッバイ艶」に対する期待度が分かるからです。
本の表紙を上にして積み上げるいわゆる平積みであることが、第一のチェック項目ですが、本屋さんの期待度次第では、その平積みが一段だけではなく、数段になって、しかも本屋さん独自で宣伝コピーを入れてくれたりします。
前作の「玉撞き屋の千代さん」では大阪の本屋さんで、コーナーすべて「玉撞き屋の千代さん」でその上に手製の大きなポスターが貼られているのを見た時は感激しました。
残念ながら僕は自分の本が見知らぬ一般のお客さんに買われる瞬間を見たことがありません。いつも普通の客を装いながら30分ぐらい店内をウロウロして、常に一定の距離を置いて、目の端に自分の本をとらえてチェックするのですが、買って頂けるどころか手に取ってくれることも滅多にありません。
お客さんがついウッカリ僕の本を手に取ったりすると
「いいぞぉ!あんたは偉い!そのままレジへ!」
なんて思うのですが、たいていは中も開かずそのまま元の位置に。
こんな状態でも翌日、覗くと10冊あった本が1~2冊売れていたりして
「やったぁ!売れたぁ!」
と思わず心の中で喝采したりするんですが、その程度の減り方じゃベストセラーははるか雲の彼方。
今回、万が一、僕の目の前で「グッバイ艶」を買う人を見たら、思わず駆け寄って
「ありがとうございます!著者の南川です」
と言って、握手を求めてしまいそうだ。しかし、本を買ったら突然、髭もじゃのオッサンが握手を求めてきたらせっかく買うつもりで手にした本を投げ出して逃げてしまいそうだ。
もしも、27日以降、たまたま、偶然、何気なく大手の書店を覗くきっかけがあれば、「グッバイ艶」の置かれ方をチェックして見てください。
探し回って新刊本の本棚に他の競争相手の狭間で小さく息をこらしているようでは、ちょっと悲しいものがある。
緑の表紙で黄色い字でグッバイ艶と書かれた本です。なかなか美味しそうな本になっています。ちょっと舐めてみたくなる装丁です。(舐めないでください)
作品社版をすでに買った人には無理矢理、幻冬舎版を買ってくださいなんて図々しいことは死んでも言えませんが…
「買ってください!」
買って読み比べて、どっちが塩分(艶分)が強いか味わってみましょう。頁数は幻冬舎版が10頁増えて、お値段は安くなっています。
「10ページ増量!値下げ断行!」
というわけです。
発売日、長蛇の列が…あっ、ユニクロだった。
「グッバイ艶」27日発売!カウントダウン。





