旨い蕎麦とうまいお話
2013年 08月 30日
「放送作家 奥山コーシンさん」「舞台探し続ける~伝説の番組を作った男」という見出しだ。
奥山さんは「シャボン玉ホリデー」や「11PM」など数多くの人気番組を産み出した。
僕が放送作家になった頃はすでに第一線を突っ走っていた。
会議中、フッーといなくなる。テーブルの上に煙草が置いてあるから、トイレにでも行かれたのかと思ったら、他の会議と掛け持ちしていた。
誰一人文句を言う者はいなかった。奥山さんが会議の席にいることで、パッと華やいだ雰囲気になった。
今も尚、旭川でラジオ番組のMCをやり、毎月、二週目の木曜日に四谷のコタンというライブ会場で「落語会」を主宰し、自らも故立川談志師匠の弟子として高座を勤める噺家でもある。
昨日はその奥山先輩に誘われて、魚らん坂下の二丘という蕎麦屋さんでご馳走になった。
久々に旨い蕎麦だった。旨い蕎麦と奥山さんの軽妙で心優しい語り口。幸せ一杯の時間だった。





